タイプ300リムジン(300 Limousine)(W186/188/189型)
タイプ300リムジン(300 Limousine)(W186/188/189型)は、1951年4月のフランクフルト・ショーで、戦後初の多気筒(6気筒)エンジンを搭載したタイプ220(W187型)と共に発表されました。
全長4,950mm×全幅1838mm×全高1,600mm。エンジンは、タイプ220用の2.2LユニットM180型のボア&ストロークを拡大した3L直6SOHCのM186型で、6:4.1の圧縮比とソレックス・ツインキャブレターにより最高出力115ps/最大トルク20kgmを発生しました。4速MTで、最高速度155km/h、0-100km/hは18秒でした。