ナイフの形状
ナイフの刃の形状は、用途に応じ、使う人が使いやすいようにしたもので、種類は数限りなく存在します。ここでは代表的な形状を紹介します。ダガーは銃刀法の「刀剣類」に該当し、ダガー以外のナイフは、銃刀法の「刃物」に該当します。刃渡15cm以上のダガーは、許可なく「所持」することが禁止されています。銃刀法
種類(category)
- クリップポイント(Clip point)
切る、刺す事を目的とした形状で、背の部分にポイントから湾曲した逃げが有ります。
- ケーパー(Caper)
細かい作業をする目的の形状で、比較的ブレードが小型です。
- ドロップポイント(Drop point)
切ることと、皮を剥ぐことを目的とした形状で、ポイントが下がっています。
- ダガー(Dagar)
刺すことが目的の形状で、両刃です。
- ユーティリティー(Utility)
多用途を目的とした形状で、エッジは緩やかなカーブになっています。
- スキナー(Skinner)
皮を剥ぐ目的の形状で、大きくブレイドエッジが湾曲していてポイントが皮に刺さらない形状をしています。