ガーバーナイフ (Grber Knife)
ショーティー1949(Shorty 1949)
ショーティー・ブラントエンド・クロムメッキブレード(Shorty blunt end chrome plated braid)は、1949年に発売されたシースナイフで、1951年まで販売されました。
最初のショーティー(Shorty)は、1948年に、ブラントエンドハンドル・メッキ無しブレード(Blunt end handle unplated
braid)で発売されます。 1949年にはブレードがクロームメッキされたブラントエンドハンドル・クロムメッキブレード(Blunt end handle
chrome plated blade)となり1951年まで販売されます。
1951年の後半に、ハンドルをアルミニウムからジェット(Jet)と呼ばれるベークライトに換え、デザインをポイントエンド(pointed end)に変更して製造を始め、1年で終了します。
1954年に、ハンドル部がアルミキャストのクロームメッキになり、ブレードがクロームメッキされたショーティ・クローム(Shorty Chrome)が販売され1969年まで販売されます。
1967年に、融解したステンレス鋼をアルミニウム・ハンドルに噴霧した、キャッツ・タング(Cats Tongue)が発売され、1968年にアーモハイド・ハンドル(Armorhideハンドル)となり、1976年まで販売されます。1981年〜1989年にはショーティ・ブラックアーモハイド(Shorty black armorhide)が販売されます。
●全長:231mm ●刃体の長さ:114mm ●ブレード材:ハイス鋼にクロームメッキ ●ハンドル材:アルミキャスト