ガーバーナイフ (Grber Knife)
ショーティ・キャッツタング(Shorty cat's tongue)
ショーティ・キャッツタング(Shorty cat's tongue)は、1967年のみ発売されたシースナイフです。
最初のショーティー(Shorty)は、1948年に、ブラントエンドハンドル・メッキ無しブレード(Blunt end handle unplated
braid)で発売されます。
1949年にはブレードがクロームメッキされたブラントエンドハンドル・クロムメッキブレード(Blunt end handle chrome plated blade)となり1951年まで販売されます。
1951年の後半に、ハンドルをアルミニウムからジェット(Jet)と呼ばれるベークライトに換え、デザインをポイントエンド(pointed end)に変更して製造を始め、1年で終了します。
1954年に、ハンドル部がアルミキャストのクロームメッキになり、ブレードがクロームメッキされたショーティ・クローム(Shorty Chrome)が販売され1969年まで販売されます。
1967年に、融解したステンレス鋼をアルミニウム・ハンドルに噴霧した、キャッツ・タング(Cats Tongue)が発売され、1968年にアーモハイド・ハンドル(Armorhideハンドル)となり、1976年まで販売されます。1981年〜1989年にはショーティ・ブラックアーモハイド(Shorty black armorhide)が販売されます。
●全長:224mm ●刃体の長さ:117mm ●ブレード材:ハイス鋼にクロームメッキ ●ハンドル材:アルミキャスト・キャッツタング