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旅2011年 (Journey 2011)

福島県:飯森山 戸ノ口堰洞穴

福島県:飯森山 戸ノ口堰洞穴

飯森山は、福島県会津若松市一箕町にある標高314mの山で、古くは弁天山と呼ばれました。戊辰戦争の際に、白虎隊が鶴ヶ城を仰ぎながら、集団自決を遂げた場所として知られています。
戸ノ口堰洞穴(とのくちせきどうくつ)は、猪苗代湖の新堀向から会津地方へ水を引く為に掘られた堰(せき)で元和年間から元禄年間まで工事が行われ1832年(天保3年)から3年間は会津藩士である佐藤豊助が中心となり飯盛山の中腹からトンネルを掘り進みました。トンネルの長さは約150mとなり工事に刈り出された人夫は5万5千人に達したそうです。戊辰戦争の祭は白虎隊士中二番隊20名が鶴ケ城に戻る際通った洞穴として知られています。
会津若松市観光協会

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