フィリピンの紙幣 (Philippine note)
2013年 50 PISO
2013年に聖ペデロ・カロンソド(St. Pedro calungsod)列聖を祝福して発行。
表 「REPUBLIKA NG PILIPINAS」「ANG SALAPING PAPEL NA ITO AY ISANG BAYARIN
NG」「BANGKO SENTRAL」「AT LUBOS NA PINANANAGUTAN NG PAMAHALAAN NG REPUBLIKA
NG PILIPINAS」「LIMAMPUNG PISO」「ANG SALAPING PAPEL NA ITO AY SALAPING UMIIRAL
SA PILIPINAS AT PAMBAYAD SA LAHAT NG URI NG PAGKAKAUTANG」セルヒオ オスメニャ(Sergio Osmena)。
裏 フィリピン国立美術館、旧立法府の建物。
セルヒオ オスメニャ(Sergio Osmena)は、コモンウェルス(独立準備政府)第2代大統領。
聖ペデロ・カロンソド(Saint Pedro calungsod)は、1672年にグアムで布教活動をしている間に殺されたフィリピン人のローマカトリック殉教者です。彼は、2000年3月5日、バチカン市国サンピエトロ大聖堂でローマ法王ヨハネ・パウロ二世(John Paul II)によって列福(Beatification)され、2012年10月21日、バチカン市国サンピエトロ大聖堂でローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)によって列聖されました。 ローマカトリック教会で聖人と宣言されるたのは、1987年10月18日、 バチカン市国でローマで教皇ヨハネ・パウロ二世により列聖されたセント・ロレンツォ・ルイス(Saint lorenzo ruiz)に続く2番目のフィリピン聖人です。
列福(Beatification)はキリスト教、カトリック教会において徳と聖性が認められ、福者(Beato)の地位に上げられることをいい、列聖(Canonization)は、福者(Beato)が聖人(Saint)の地位にあげられることをいいます。
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