フィリピンの紙幣 (Philippine note)
1969年 1 PISO
1969年〜1972年に発行 表 「REPUBLIKA NG PILIPINAS」
「ANG SALAPING PAPEL NA ITO AY ISANG BAYARIN NG
「BANGKO SENTRAL」
AT LUBOS NA PINANANAGUTAN NG PAMAHALAAN NG REPUBLIKA NG PILIPINAS」
「PISO」
「ANG SALAPING PAPEL NA ITO AY SALAPING UMIIRAL SA PILIPINAS AT PAMBAYAD
SA LAHAT NG URI NG PAGKAKAUTANG」
ホセ・リサール(Jose Rizal)。
裏 「PAHAYAG NG KASARINLAN NG PILIPINAS NOONG HUNYO 12, 1898.
(BALKONAHE NG MANSIYONG AGUINALDO)」 1898年6月12日、エミリオ・アギナルド(Emilio Aguinaldo)が独立を宣言し国旗を掲げ、独立を喜ぶ民衆。
ホセ・リサール(Jose Rizal)は、アメリカで南北戦争が始まった年の1861年6月19日にラグナ州(Laguna)カランバ(Calamba)で生まれました。ホセ・リサールは、3歳のときに母親からアルファベットを学び、5歳のときには読み書きができたそうです。彼はまた鉛筆画によるスケッチや粘土のモールドで家族や親類を驚かせたそうです。1887年、リサールは「ノリ・メ・タンヘレ(Noli Me Tangere)」、我に触れるなをベルリンで公刊し、フィリピン人の独立への機運を高めたと言われています。 1892年7月に、フィリピン人を協調提携させ、学術・技芸の向上をはかり、産業・貿易の利益を促進させることを目的とした「フィリピン同盟」を、アンドレス・ボニファシオやアポリナリオ・マビニと共に結成します。1896年7月、アンドレス・ボニファシオ率いるカティプナンの独立闘争が開始され、リサールは逮捕され、マニラに送還されサンチャゴ要塞(Fort_Santiago)に投獄の後、裁判により、暴動の扇動容疑で銃殺刑が宣告され1896年12月30日にルネタ(Luneta)で銃殺されます。リサール、亨年35歳。
エミリオ・アギナルド(Emilio Aguinaldo)は、初代フィリピン大統領。