ガーバーナイフ (Grber Knife)

マーフィー・ステ−キナイフ
マーフィー・ハンドメイド・ブレード(Murphy Handmade Blades)は、オレゴン州(Oregon)ポートランドで、1930年〜1950年に、マーフィーと彼の息子で経営されていました。 1939年に、ナイフメーカーのガーバー社(Gerber
Legendary Blade)と製造契約を結び1941年までガーバー社のナイフ製造を始めます。ガーバーナイフの歴史
マーフィーのナイフは、E.C.アトキンス(E.C.Atkins & Co.,Inc.)の弓鋸刃(Hack saw blade)でブレードを作り、ハンドルは古いアルミニウムのピストンを溶かし、鋳造したアルミニウムハンドルでした。
主に、切り盛り用のカービングナイフ(Carving knife)とステーキナイフ(Steak knife)でした。ナイフに名前はありませんでしたが、ガーバー社のジョイユース(Joyuse)、バルムンク(Balmung)、エクスカリバー(Excalibur)、及びミミング(Miming)の原型となります。刻印は下に、MURPHYのみでした。
●全長:215mm ●刃長:74mm ●ブレード材:弓鋸刃(Hack saw blade) ●ハンドル材:アルミキャスト