旅2018年 (Journey 2018)

NY：メトロポリタン美術館、ピカソの白を着た女性(Woman in White)

メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタンにある美術館。
1864年(文久4年)に、アメリカ独立記念日を祝うために集まったアメリカ人たちの会合の席で、参加者のひとりだったジョン・ジョンストン(John Taylor Johnston)が、メトロポリタン美術館の設立構想を訴え、1870年に開館します。 美術品は、基金による購入や、様々なコレクターからの寄贈によって集められました。現在では、絵画・彫刻・写真・工芸品ほか家具・楽器・装飾品など300万点の美術品を所蔵しています。

ホワイトの女性は、1918年から1925年にかけての、ピカソの新古典時代の傑作と考えられています。 これはロシアの芸術プロデューサーのセルゲイ・ディアギレフ(Sergei Diaghilev)と、オルガ・コクロワ(Olga Koklova)との結婚のために続きました。