旅2017年 (Journey 2017)
台湾:萬華區の西昌街
萬華區(ワンファティユ)は、台北市の下町で、最も早くから開けた場所だそうです。清の時代は「一府二鹿三艋」台南府、鹿港、艋舺という表現があり、当時は台南が最大の都市でした。「艋舺」と書いて「バンカ」と読みましたが、日本時代に音はそのままに「万華」と改められた。台湾が中華民国となった後に繁体字の「萬華」となり、音も中国語の「ワンファ」となります。比較的治安のよい台北ですが、例外的に風俗店や暴力団関係の店が多く、特に夜の治安はよくないそうです。
西昌街(シーチャンティエン)は、台北市萬華區にある通りの名称。龍山寺から東に進んで1本目の通りで、西昌街観光夜市で知られています。 写真は、廣州街がら桂林路へ向かう西昌街(シーチャンティエン)です。