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広島県:宮島 大願寺の九本松

広島県:宮島 大願寺の九本松

宮島(みやじま)は、瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する、芸予諸島の島。正式名称は厳島(いつくしま)、宮島は江戸時代以降の呼称で、お宮(厳島神社)のある島、という意味だそうです。また安芸の宮島とも呼ばれ、日本三景の1つに数えられています。行政区分は広島県廿日市市宮島町。
大願寺(だいがんじ)は、広島県廿日市市宮島町にある高野山真言宗の寺院です。本堂には明治の神仏分離令によって厳島神社から遷された弁才天像など、多くの仏像が安置されています。この寺の厳島弁財天は弘法大師空海の作と伝えられ、神奈川県の江の島、滋賀県の竹生島とともに、日本三弁財天の一つと言われています。 九本松は、伊藤博文が植えたとされる黒松で、樹高は30m、幹周は3.6mあります。1本の木が根のところから9本に分かれている珍しい黒松で廿日市市の天然記念物に指定されています。 2015年3月21日撮影

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