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島根県:出雲大社の観祭楼と廻廊

島根県:出雲大社の観祭楼(かんさいろう)と廻廊(かいろう)

出雲大社(いづもたいしゃ)は島根県出雲市にある神社で、御祭神は、因幡の白兎神話にも登場する、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。一般的には、「だいこくさま」として慕われている神様で、参拝は二礼四拍手一礼の作法で行います。
広さ約2万7000平方メートルの境内には、国宝の本殿を中心に拝殿、摂社8社、末社3社、文庫、宝庫、彰古館などが建ち並び、現在の本殿は1744年(延亨元年)に建立されました。高さ24mで、白木を用いた日本で一番古い神社建築様式でもある大社造りの代表建築です。本殿西の神楽殿にある長さ13m、周囲9m、重さ5tのしめ縄は日本一の大きさです。また参道入口から進んだ場所に並ぶ松並木は、「松の馬場」とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されています。 十月は、一般的に神無月(かんなづき)と呼ばれますが、神々が集まるこの地域だけは、神在月(かみありづき)と呼ばれています。それは、全国各地の神様が、ココ出雲に集まるため「神が在る」出雲は神在月、「神が無い」その他の地域は「神無月」と呼ばれます。
観祭楼(かんさいろう)と廻廊(かいろう) 2015年3月19日撮影

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