旅2012年 (Journey 2012)
静岡県:伊豆シャボテン公園のムツオビアルマジロ
伊豆シャボテン公園は、静岡県伊東市富戸にあるテーマパークで、1959年(昭和34)10月に開園しました。サボテンや多肉植物を集めた温室があり、カンガルーや野鳥・カピバラなどの動物や鳥類なども飼育されています。温室は、南アメリカ館、アフリカ館、森林性シャボテン館、マダカスカル館及びメキシコ館が有り、1500種類の世界中のサボテンや多肉植物が生育されているそうです。
園内は、リスザル、クジャク、ペリカンやハゲコウなどが放し飼いされていて、公園内を自由に移動しています。
主な飼育動物は、チンパンジー、シロテテナガザル、ワオキツネザル、コモンリスザル、オオカンガルー、アメリカバク、クビワペッカリー、ラマ、ミーアキャット、オグロプレーリードッグ、インドタテガミヤマアラシ、パカ、マーラ、カピバラ、オオサイチョウ、ルリコンゴウインコ、コブハクチョウ、モモイロペリカン、アフリカハゲコウ、ハシビロコウ、ホオアカトキ、ホオジロカンムリヅル、インドクジャク、レア。
ムツオビアルマジロ(Six-banded armadillo)は、南アメリカに分布するアルマジロの1種で、ボリビア、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイ及びスリナムの孤立した地域に生育しています。哺乳綱(ほにゅうこう)異節上目(いせつじょうもく)被甲目(ひこうもく)アルマジロ科(Dasypodidae)ムツオビアルマジロ属ムツオビアルマジロ。
撮影2012年11月24日 伊豆シャボテン公園