旅2009年 (Journey 2009)
栃木県:益子陶器市の大手毬
益子陶器市は、栃木県芳賀郡益子町で行われる陶器市で、1966年(昭和41)から始まり、例年、春のゴールデンウイークと秋の11月3日前後に開催されます。販売店約50店舗の他約500のテントが立ち並び、伝統的な益子焼から、カップや皿などの日用品、美術品まで販売されます。焼物だけでなく地元農産物や特産品の販売も行われます。 2009年4月29日の初日から5月7日までの8日間の観光客数は551,040人で陶器市始まって以来、55万人を突破したそうです。(益子町観光協会)大手毬(おおでまり)はスイカズラ科ガマズミ属の落葉広葉中低木で、手毬花(てまりばな)とも呼ばれます。開花時期は4〜5月に枝に沿って咲きます。花径は約8〜10cmで、木の高さは2〜3mです。藪手毬(ヤブデマリ)の園芸品種と言われています。共販センターそばにて。