旅2008年 (Journey 2008) 埼玉県:蔵の町 大沢家住宅 蔵の町は、川越市にある蔵造りの町で、江戸時代には川越藩の城下町として栄えた町で、「小江戸」の別名で呼ばれます。1893年(明治26年)3月の大火で市街地が全焼し、その経験を元に耐火建築の蔵造りの建物が多く建てられ、現在に残る街並みを形成しています。 写真は、大沢家住宅。大沢家住宅は一番街の中で最も古く、1792年(寛政4)に建てられました。国の重要文化財に指定されています。