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旅2007年 (Journey 2007)

奈良県:東大寺の盧舎那仏

奈良県:東大寺の盧舎那仏

東大寺は、奈良県奈良市雑司町にある華厳宗大本山の仏教寺院で、733年(天平5年)に、若草山麓に創建された金鐘寺が東大寺の起源であるとされています。聖武天皇が国力を尽くして建立した寺と言われ、「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊とし、開山は良弁僧正(ろうべんそうじょう)と言われています。
東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)、一般には「奈良の大仏」は、聖武天皇の発願で745年(天平17年)に制作が開始され、752年(天平勝宝4年)に開眼供養会(かいげんくようえ)魂入れの儀式が行われました。現在の像は補修が繰り返され、当初の部分は台座、腹、指の一部などだそうです。「銅造盧舎那仏坐像」の名で彫刻部門の国宝に指定されています。

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