旅2006年 (Journey 2006) 宮城県:松島の瑞巌寺五大堂五大堂は、宮城県宮城郡松島町にある、国重要文化財です。807年(大同2年)、坂上田村麻呂が東征の際、毘沙門堂を建立したのが最初とされています。後に、慈覚大師が延福寺(瑞巌寺の前身)を開いた際、「大聖不動明王」を中央に「東方降三世」「西方大威徳」 「南方軍多利」「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれているそうです。現在の建物は、伊達政宗が再建したものだそうです。