旅2006年 (Journey 2006)
沖縄県:西表島 仲間川マングローブ
西表島(いりおもてじま)は、沖縄県八重山郡竹富町に属する島で、面積289.30km2、沖縄県内では沖縄本島に次いで面積第2位の島です。仲間川(なかまがわ)は、沖縄県の西表島を流れる二級河川で、マングローブの流域面積日本一で知られています。遊覧船で観光することがで、西表石垣国立公園に含まれています。
マングローブ(Mangrove)は、熱帯、 亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地に成立する森林のことです。
サキシマスオウノキ(先島蘇芳木)はマングローブ背後の湿地林に生育するアオギリ科の常緑高木で、アフリカ東岸から東南アジア、ポリネシアにわたる広い範囲に分布し、日本では奄美大島以南の南西諸島に見られます。