pichori logo

ピチョリWebサイト(Pichori website)

Contact

旅2004年 (Journey 2004)

北海道:札幌の時計塔の時計

北海道:札幌の時計塔の時計

札幌市は、北海道の市で、道庁所在地ならびに石狩支庁所在地。「サッポロ」は現在の豊平川にアイヌの人々がつけた名で、アイヌ語の「サッ・ポロ」乾いた大きい、といわれています。
初めての和人は、1857年(安政4年)に、現在の豊平橋付近に渡し守として定住した信州の剣客「志村鐵一」さんと家族の3名が、現在の豊平区側に、「吉田茂八」さんと家族の4名が現在の中央区側に、それぞれ住んだとされています。
時計塔の時計は、ボストン市ハワード社製で、動力におもりを利用した機械式塔時計です。鐘は東京の工部省赤羽工作分局(note 1)で制作されたといわれているそうです。
note 1:工部省赤羽工作分局は、現在の東京都北区赤羽にあった工作分局でした。明治政府工部省の直轄工場で、殖産興業政策を推進するために造られた機械工場でした。

<< 前のページに戻る