旅2003年 (Journey 2003)
福島県:裏磐梯の毘沙門沼
裏磐梯(うらばんだい)は、猪苗代湖がある磐梯山南側の表磐梯に対して、北側にあたる北塩原村一帯を言います。1888年(明治21年)7月15日の磐梯山噴火時により、死者・行方不明者数は460人以上にのぼる甚大な被害を残しました。1950年(昭和25年)に磐梯朝日国立公園に指定されました。毘沙門沼(びしゃもんぬま)は五色沼の中で 1番大きい沼です。五色沼は、赤沼、青沼、るり沼、みどろ沼、など点在する約50の湖沼を総称した呼び名です。