旅2003年 (Journey 2003)
神奈川県:城山かたくりの里の黄花節分草
城山かたくりの里は、神奈川県津久井郡城山町にある、面積2,500平方メートル、30万株のカタクリの自生地です黄花節分草(きばなせつぶんそう)は、キンポウゲ科キバナセツブンソウ属の多年草で、ヨーロッパに分布するキバナセツブンソウ(Eranthis cilicica)とオオバナキバナセツブンソウ(Eranthis hyemalis)との種間交雑種だそうです。花びらのように見えるのは萼です。花は退化して蜜腺になってしまっていて目立ちません。春に芽を出し、節分の頃に咲くからこの名前になったようです。