pichori logo

ピチョリWebサイト(Pichori website)

Contact

旅2003年 (Journey 2003)

福岡県:太宰府天満宮の飛梅

福岡県:太宰府天満宮の飛梅

太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は福岡県太宰府市にある神社で、菅原道真を祀る天満宮の総本山です。 現在の本殿は、1591年(天正19年)小早川隆景の再建と言われていて、国の重要文化財に指定されています。京都市上京区の北野天満宮、山口県防府市の防府天満宮と共に三天神と言われています。
飛梅は、菅原道真公を慕って京都から一夜で飛んで来たといわれる梅です。
901年(延喜元年)に菅原道真は右大臣から大宰権帥に左遷され、京都から太宰府に移る再に、庭に咲く梅に『東風ふかば におひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ』と詠い、京を離れたと言われています。大宰府につき、配所の庭に、京に置いてきた梅が植えられていて、菅原道真は大変感激したと伝えられています。社殿右にある白い梅です。

<< 前のページに戻る