千葉県:佐原の水郷佐原水生植物園のハナショウブ
佐原市(さわらし)は千葉県北東部の市で、古くから水郷の町として栄え、市街地の小野川沿いには小江戸とも呼ばれる当時の町並みが残っています。伊能忠敬の養子婿先の地で、地図の町としても有名です。水郷佐原水生植物園(すいごうさわらすいせいしょくぶつえん)は、1969年(昭和44年)に開園した、千葉県香取市にある市営の植物園です。約6ヘクタールの園内には、アヤメ、ハナショウブやハス、フジ、ポプラなどが植えられ、水郷地帯を表現しています。写真はハナショウブ(アヤメ科)。