フィリピンの紙幣 (Philippine note)
1969年 10 PISO
1969年〜1972年 表 「REPUBLIKA NG PILIPINAS」「ANG SALAPING PAPEL NA ITO AY
ISANG BAYARIN NG 「BANGKO SENTRAL」
「AT LUBOS NA PINANANAGUTAN NG PAMAHALAAN NG REPUBLIKA NG PILIPINAS」
「SAMPUNG PISO」
「ANG SALAPING PAPEL NA ITO AY SALAPING UMIIRAL SA PILIPINAS AT PAMBAYAD
SA LAHAT NG URI NG PAGKAKAUTANG」
アポリナリオ・マビニ(APOLINARIO MABINI)。
裏 バラソアイン教会(barasoain)
アポリナリオ・マビニ(APOLINARIO MABINI 1864-1903)は、フィリピン共和国の憲法構成を書いた、フィリピン人理論家。
1864年:バタンガス州タラガで貧農である父イノチェンチオ・マビニと母ディオニシア・マラナンの間に誕生。
1894年:サント・トーマス大学で法律学の研究を行う。
1896年:下肢の麻痺をもたらす病気、ポリオに罹患。スペイン人により、サンフワンデディオス病院に移送。
1898年:アギナルド将軍の首席顧問となり、命令を立案し、憲法構成をフィリピンのために推薦。革命政府のために計画を立案。
1899年:彼はアメリカ人によって捕らえられたが後に釈放。
1901年:グアムに追放。
1903年:米国に忠誠の誓いをたて、フィリピンに復帰。
1903年5月13日にマニラでコレラにより死亡。
バラソアイン教会は中部ルソン地方、ブラカン州(Bulacan)・モロロス市(Malolos cyty)に1630年に建設されたローマカトリックの国立教会で、1898年9月10日からエミリオ・アギナルドが中心となり憲法制定会議が行われた場所です。1899年1月には、マロロス憲法が公布され、マロロス共和国(第1次共和国)が樹立し、エミリオ・アギナルドが初代大統領に就任します。
修道院はフィリピン大学が最初に設置された場所でもあり、1998年6月には、第13代エストラダ大統領の就任宣誓式が行われた場所です。