台湾:九份の阿妹茶樓
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台湾:九份の阿妹茶樓(アーメイチャーロー)

九份は、台湾北部の港町基隆の近郊、台北県瑞芳鎮に位置する山あいの町です。19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町は発展しました。日清戦争後の1895年、台湾は日本の植民地となり日本の財閥(藤田組)が金鉱を管理しますが、1897年、台湾の事業家、顔雲年(イェン・ユンニェン)に譲られて、顔(イェン)家(台陽鉱業)が九份のオーナーになります。戦後、顔(イェン)家の台陽公司のもとで金の採掘が行われ、住民は数万人に膨れ上がったそうですが、次第に金脈が枯渇し1971年に閉山されてから町は急速に衰退し、人々から忘れ去られた存在となりました。しかし、ベネチア国際映画祭でグランプリを受賞した「悲情城市」のロケ地として使われたこと、日本では「千と千尋の神隠し」の参考になった街として紹介されたため、再び脚光を浴びることとなりました。
阿妹茶樓(アーメイチャーロー)は、豎崎路(スゥーチールー)の途中にあるお茶屋で、2001年に公開された、千と千尋の神隠しのモデルとされているお茶屋さんです。
しかし、残念ですが、宮崎駿氏は、「千と千尋の神隠し」 油屋のモデルは、「色々な温泉が入っていて特定のモデルはないけれど、道後温泉は確かに入っている」とのことでした。
2006年の阿妹茶樓(アーメイチャーロー)arrow


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