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旅2011年 (Journey 2011)

堂ヶ島の三四郎島

静岡県:堂ヶ島の三四郎島

堂ヶ島(どうがしま)は、静岡県賀茂郡西伊豆町仁科にある景勝地。浮石質凝灰岩が侵食され、断崖絶壁となった景色から「伊豆の松島」と言われます。海触によりできた天窓洞や、トンボロ現象が見られる三四郎島があり、干潮時には歩いて渡ることができます。
三四郎島は、沖あい200メートルほどのところにある象島(伝兵衛島)、中ノ島、沖ノ瀬島、高島からなる4つの島で、見る角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることからこう呼ばれているそうです。 干潮時には一番近い象島(伝兵衛島)まで幅30mほどの瀬が現れる「トンボロ(陸繋砂州)」と呼ばれる現象で、歩いて渡ることが出来るそうです。1983年(昭和58年)に県の天然記念物に指定されています。案内板より 『干潮時に砂州によって海岸と道が繋がるトンボロ(陸繋砂州)で陸繋島(りくけいとう)になって歩いて渡ることができます。手前から「象島(ぞうじま)」、「中の島(なかのしま)」、「高島(たかしま)」と言い、3つで三四郎島(さんしろうじま)と呼ばれます。』

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