マニラ:リサール公園のラプラプ像

マニラ:リサール公園(Rizal Park)のラプラプ(Lapulapu)像

リサール公園(Rizal Park)はマニラ市の中心、マニラ湾が見渡せるロハス大通りの北端にある約58ヘクタールの公園です。
リサール公園の歴史は1800年代初期のスペイン統治時代に始まりました。この地域は、スペイン植民地時代にはバグムバヤン(Bagumbayan)新しい町と呼ばれ、三日月形に形づくられていたため後に、ルネタ(Luneta)という名前がつけられました。
マニラ:リサール公園(Rizal Park)のラプラプ(Lapulapu)像ラプラプ(Lapulapu 1491年-1542年)は16世紀のフィリピン、マクタン島(セブ島の東沖合い)の領主で、イスラム教徒の部族長でした。 1521年3月28日、世界一周の航海の途上、フィリピンのセブ島に上陸したポルトガルのフェルディナンド・マゼラン(Ferdinand Magellan)は、セブの領主であったラジャ・フマボン(Rajah Humabon)を改宗させ、その王妃と約400人住民たちは1521年4月14日に洗礼を受け、最初のフィリピンのキリスト教徒となったと言われています。マゼランは、周辺の島々にも、キリスト教への改宗と服従を要求しましたが、マクタン島の領主ラプ・ラプが抵抗し、マゼランとの戦いとなり1521年4月27日マゼランは戦死しました。 マクタン島の戦いでマゼラン軍を破ったラプラプはフィリピンでは民族の誇りを守った国民的英雄とされています。現在マクタン島には海に向かって立つラプラプ像があり、市や魚の名前にもラプラプの名前がつけられています。この像は、2005年に韓国から寄贈されたものです。

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