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序論(Introduction)

メルセデスベンツ博物館(Mercedes-Benz Museum) メルセデスベンツ博物館(Mercedes-Benz Museum)は、ドイツ南西部のバーデン ヴュルテンベルク州の州都、シュトゥットガルト(Stuttgart)にある、ベンツの歴史を紹介する博物館です。
シュトゥットガルト(Stuttgart)は、ドイツの主な産業都市として知られ、メルセデス ベンツやポルシェの本社や博物館があります。町の中心部の周辺には緑があふれており、シュロスガルテン、ローゼンシュタイン パークなどの有名な公園があります。

内容(Contents)

メルセデスベンツ博物館(Mercedes-Benz Museum)

メルセデスベンツ300SLクーペ(1955 Mercedes-Benz 300 SL coupe) 2006年5月にオープン。9層構造、高さ43mの建物は、最上階から緩やかならせん状のスロープを下りながら展示を見ることができます。最上階から歴史の古い順に展示されていて、車両が約160台、1500点以上の展示物を、9フロア、1万6500平方メートルのスペースに展示し、自動車の発明から現在に至るベンツの歴史を紹介しています。

メルセデスベンツの歴史(History of Mercedes Benz)

ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン(Benz
      Patent-Motorwagen) カール・ベンツ(Karl Friedrich Benz)は、ダイムラー・ベンツ社の基盤を築いた人物でした。 1883年、産業機械を製作する会社ベンツ・アンド・Cie.(Benz & Company Rheinische Gasmotoren-Fabrik)を創業し、 1885年に内燃機関で走行する世界初の自動車、ベンツ・パテント・モトールヴァーゲン(Benz Patent-Motorwagen)を開発します。1926年には、ベンツ社とダイムラー社が合併し、ダイムラー・ベンツ社となり、ブランド名が「メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)」に統一されます。

展示場(Exhibition hall)

メルセデス・シンプレックス・ツーリングリムジン(1904 Mercedes-Simplex Touring Limousine)
「メルセデス・ブランドの誕生1900-1914年」のフロア。手前は1904年メルセデス・シンプレックス・ツーリングリムジン(1904 Mercedes-Simplex Touring Limousine)


メルセデスベンツ300SLクーペ(1955 Mercedes-Benz 300 SL coupe) メルセデスベンツ300SLクーペ(1955 Mercedes-Benz 300 SL coupe)は、ガルウィングドアと世界初のガソリン直噴エンジンを特徴とする2シーター・クーペ。車名の「300」はエンジン排気量3リットル、「SL」はドイツ語「Sport Leicht」の略で軽量スポーツカーを意味します。
メルセデスベンツ300SLクーペの運転席arrow


メルセデスベンツ300SLRクーペ(1955 Mercedes-Benz 300 SLR Coupe) メルセデスベンツ300SLRクーペ(1955 Mercedes-Benz 300 SLR Coupe)は、1954年のF1世界選手権に出場したF1マシン、W196を2座席スポーツカーに改装したものです。車名の"300"は3リッターエンジン、"SLR"はドイツ語でSport, Leicht, Rennwagen(スポーツ・軽量・レーシングカー)を表しています。


タイプ300リムジン(300 Limousine)(W186/188/189型) タイプ300リムジン(300 Limousine)(W186/188/189型)は、1951年4月のフランクフルト・ショーで、戦後初の多気筒(6気筒)エンジンを搭載したタイプ220(W187型)と共に発表されました。 全長4,950mm×全幅1838mm×全高1,600mm。エンジンは、タイプ220用の2.2LユニットM180型のボア&ストロークを拡大した3L直6SOHCのM186型で、6:4.1の圧縮比とソレックス・ツインキャブレターにより最高出力115ps/最大トルク20kgmを発生しました。4速MTで、最高速度155km/h、0-100km/hは18秒でした。


マクラーレンMP4-13 マクラーレンMP4-13は、M.ハッキネン(Mika Pauli Häkkinen)のドライブで、1998年F1世界選手権でシーズン8勝を挙げワールドチャンピオンとなった車です。 奥、 マクラーレンMP4-23(McLaren MP4-23)は、ルイス・ハミルトン(Lewis Carl Davidson Hamilton)のドライブで、2008年のシーズンで5勝を獲得し、チャンピオンとなります。マクラーレンとしては1998年のミカ・ハッキネン(Mika Pauli Häkkinen)以来のタイトル獲得となりました。


メルセデスベンツ300SLRクーペ(1955 Mercedes-Benz 300 SLR Coupe) ドイツのナショナルカラーはジャーマンシルバーで、メルセデスのレーシングカーをシルバーアローと呼びます。以前は白がナショナルカラーでしたが、1934年のグランプリから最低車両重量が750kgになります。この年、メルセデスベンツは“W25”で準備を進めていましたが、車両重量が751kgになり、極限まで軽量化して作られたマシンの重量を、さらに1kg軽量化することは困難でした。そこで、監督であるアルフレート・ノイバウアは、白の塗装をすべて取ることを提案。アルミの地肌むき出しの色がジャーマンシルバーになったきっかけだそうです。

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