序論(Introduction)

1984年 バルザーオートモービル(1894 Balzer automobile) ロータリー・エンジン(Rotary engine)は、放射状に配列されたシリンダーが、固定されたクランクシャフトのまわりを回転するエンジンで、アメリカのステファン・M・バルツァー(Stephen Marius Balzer)が考案しました。最初のエンジンは、1894年に製作した、3気筒のロータリー・エンジンとされています。
ロータリーエンジンのシリンダーを機体に固定し、クランクシャフトが回転する形式のエンジンを、星形エンジン(Radial engine)と呼びます。
星形エンジン(Radial engine)arrow

(Photograph from Wikipedia)


アニメーション(Animation)

pichori

吸入(Intake)
ピストンがクランクの回転により上死点から下死点まで移動します。シリンダ内の圧力が下がり、カムにより吸気弁が押され、吸入口より混合気がシリンダ内に吸い込まれます。

(各シリンダーは、3気筒なので240度、遅れて動作します。)

圧縮(Compression)
カムにより吸気弁が閉じ、ピストンがクランクの回転により下死点から上死点まで移動し、混合気が圧縮されます。
爆発(Combustion)
圧縮された混合気が点火プラグにより着火され、燃焼を開始し、ピストンは上死点から下死点まで押し下げられます。
排気(Exhaust)
カムにより排気弁が開き、ピストンがクランクの回転により下死点から上死点まで移動し、燃焼ガスが排気され、カムにより排気弁が閉じ再び吸入行程となります。

戻る