序論(Introduction)

ディーゼルエンジン(Diesel Engine)は、ドイツのルドルフ・ディーゼルが発明した内燃機関です。空気だけをシリンダ内に吸い込み、高圧に圧縮して高温に上昇させ、そこに燃料を噴射することで自然着火させる構造のエンジンです。実用的な内燃機関の中ではもっとも熱効率に優れる種類のエンジンと言われていて、軽油・重油などの他に、様々な種類の液体燃料が使用可能です。

アニメーション(Animation)

pichori

吸入(Intake) 吸入(Intake)
ピストンがクランクの回転により上死点から下死点まで移動します。シリンダ内の圧力が下がり、カムにより吸気弁が押され、吸入口より空気がシリンダ内に吸い込まれます。
圧縮(Compression) 圧縮(Compression)
カムにより吸気弁が閉じ、ピストンがクランクの回転により下死点から上死点まで移動し、空気が圧縮されます。
着火(Ignition) 着火(Ignition)
圧縮された空気は温度が上昇します。上昇した空気の中へインジェクションノズルより燃料を噴射し、着火燃焼を開始し、ピストンは上死点から下死点まで押し下げられます。
排気(Exhaust) 排気(Exhaust)
カムにより排気弁が開き、ピストンがクランクの回転により下死点から上死点まで移動し、燃焼ガスが排気され、カムにより排気弁が閉じ再び吸入行程となります。

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