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フィリピンの紙幣 (Philippine note)

1969年 100 PISO表 1969年 100 PISO裏
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1969年 100 PISO

表 「REPUBLIKA NG PILIPINAS」「ANG SALAPING PAPEL NA ITO AY ISANG BAYARIN NG」「BANGKO SENTRAL」「AT LUBOS NA PINANANAGUTAN NG PAMAHALAAN NG REPUBLIKA NG PILIPINAS」「SANDAANG PISO」「ANG SALAPING PAPEL NA ITO AY SALAPING UMIIRAL SA PILIPINAS AT PAMBAYAD SA LAHAT NG URI NG PAGKAKAUTANG」portraitマニュエル・ロハス(Manuel A. Roxas)
裏 フィリピン中央銀行の建物。


マニュエル・ロハスは、独立共和国最初の大統領。
1892年:カピス市(戦後ロハス市に改名)で誕生。
1913年:フィリピン大学法学部卒業後、フィリピン法科大学の教授。後に最高裁判所長官秘書官。
1917年:パナイ島カピス市の市会議員。
1919年:カピス州知事に就任。
1932年:下院に当選、11年間下院議長を務める。ラウレルの親日政府では日本軍の穀物調達を担当。
1946年:オスメニャとの対立から国民党を離脱して自由党を結成、コモンウェルス最後の大統領に選出。同年7月4日の独立宣言、第3次共和国成立時の初代大統領に就任。4億ドル以上の復興基金を米政府から得る一方、23カ所の米軍基地を99年間貸与する軍事基地協定、米国人の内国民待遇や28年間の特恵関税などが定められたベル通商法などを結び米政府の強い影響下にあった。また、対日協力者に恩赦を出す一方、共産党の影響下にあったフクバラハップ(フク団、旧抗日人民軍、当時人民解放軍)を非合法化して対決色を強める。
1948年:クラーク基地で演説中に心臓マヒで急逝。

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